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病気のこと。③

そう言えば、管理人の病気について
今までの経過を書いてきたけど
一体、それってどんな病気なの?と言う事を
全く説明していなかったのを思い出した。

子宮内膜症……これは、よく聞く病名だけど
子宮腺筋症子宮内膜増殖症
これらは、全く聞いたことがない。
そもそも、良く聞く内膜症自体
一体どんな病気なの?(無知)w

私も、医者から詳しく説明されたのは
『勝手にセカンドオピニオン』でかかった2件目のお医者さんからで
1件目のお医者では
「内膜症はない。」と、断言されていたのよ。ほほほ
コレを読んだだけでも、複数のお医者に診てもらうことがいかに重要か。
と言う事がわかっていただけるかと……
(何故『勝手にセカンドオピニオン』と言うかは、『病気について』を読んでいくうちに
判明すると思います。w)

子宮腺筋症のことと、子宮内膜増殖症のことをザッと説明されただけで
『良く分からない。』というのが、正直なところです。

簡単に説明すると、何でも
子宮腺筋症というのは、元々に子宮内膜症という病気があって
何らかの理由で、それが子宮の内壁に飛び
内膜症の症状を繰り返すうちに組織が硬くなり
瘤のようなものができる……らしいんだけど
最初に言われたのは
病名よりも、子宮の内壁に瘤ができている。
ということだけだったし。

私の場合、子宮の裏側の壁に、けっこう大きい瘤があって
それがまず、腸を圧迫する為に
お腹の中にガスが溜まり易くなり
また、背骨の神経が集まっている部分を刺激するので
酷い腰痛が起きるのだ。
と、言う事らしい。

「内膜症はないと言われましたけど……」
と、余計な一言をいってみたけど
「ありますよ。多分、腸に飛んでると思います。子宮と腸の癒着もありそうですよ。」
と、淡々と言われた。
私は、こーゆーはっきりモノを言う、淡々としたお医者様が好きだよ。w

どっちにしても、医者から説明されたのは
これだけ。
内膜症は、あまりにも有名な病気なので
説明しなくても分かると思っているんだと思うよ。w
しょうがないので、後の内膜症と増殖症については
自分でネットで調べた。w
ちなみに、私が参考にしたのは
女性の医学
と言う、婦人科のお医者様のサイトです。

受診をするうちに、どんどん出てくる病名の全てが載っていて
とても分かり易かった。
女性特有の病気について、心配のある方は
参考にしてみてください。

その後、今回手術をしてくださる先生が全部を簡単に説明してくださったので
私が解釈した内容を、各病気について記しておきます。
(線筋症については↑で完了。と言う事で。w)

子宮内膜症
本来子宮内のみにあるはずの子宮内膜組織が、子宮以外の場所で発達するという病気。
結局、生理を起こすのは子宮内膜組織が新しく生まれ変わるために、子宮内膜が剥がれる為であり
他のところで発達すると言う事は、その場所で生理と同じ状態になると言う事で……
卵巣や腸で発達しようとすると、生理のたびに、その部分からも出血をすると言う事。
稀に肺に飛んじゃう人もいて、生理のたびに吐血したりする場合もあるらしい。
卵巣腫とかは、内膜症が卵巣に飛んで起こる病気。ということらしい。

子宮内膜増殖症
新しい内膜に生まれ変わるために剥がれた内膜は、通常生理と共に体外に排出されるが
それが何らかの原因で巧くいかず、古い内膜の上に新しい内膜がどんどんできて
内膜自体が分厚くなっていく病気。
結局、↑の説明と同じく、生理は内膜は剥がれることによって起きるため
内膜が厚ければ厚いだけ、出血が大量になり、生理痛も酷くなる。と言う事らしい。
型によって、子宮がんに変わる可能性があるため検査が必要。
内膜をそうはするのでとても痛いです。麻酔して欲しいくらい。
でも、そうはして貰うと暫くは調子がよい。長くは続かないけど。orz

結局、私の場合、生理が軽いはずがない!ってこと。
しかも子宮後屈が有る場合は、生理の重い人が多いんだって。

これから子供産むってわけでもないのに、こんな状態で
手術がこんなに遅くなったのは、何でなの?

記事書きながら、正直その疑問がくるくるしている管理人です。



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