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さて。
婦人科でのはじめての受診。
子供産んで以来、婦人科来てなかったなぁ。
内診、嫌だなぁ……
なんて、思いもつかの間。
問診をして、内診。
痛みが酷いと言う事があり、すぐに血液を取って検査。
CTの予約をして、痛み止めの薬を処方されたが
血液検査の結果、炎症反応(白血球の数で判断)が全く出ていないとのこと。
どうやら病院と言うのは、炎症反応が出ないと
本当に『痛い』とは、判断されないらしい。
そのまま帰された。
次の日にCTを取ったけど、『そんなに痛くなるお腹には見えない』
との所見。
じゃぁ、なんなんでしょう?
この、のたうちまわるほどの痛みと油汗。
体温だって、37.3度と
明らかに微熱があるというのに。
その時言われたのは『子宮が後屈してる』
と、言う事と
『子宮内膜がやけに分厚い』
と言う事だけ。
エコーでみると、通常3~4ミリの子宮内壁が
1.5センチくらいある。との事。
ソレって、病気ではないのかしら?
でも、特に病名という病名は告げられず
結局、「痛み止めが効かなければ
救急でまたきて下さい。
子宮体癌の検査をするのに、組織を取ったので
次は2週間後に結果をお知らせしますよ。」
と帰された。
出た薬はロキソニン(錠剤)と
ボルタレンの座薬。
ロキソを飲んでも効かない時は、座薬を入れろ。と言う事だった。
その後も数日は痛みが酷く
寝ていても、起きる位のお腹が固くなるような
重い痛みの後、激痛に変わるパターンが
薬が切れると思われる4時間おきに起こる。
とても、会社にも行けない状態だったが
意地でも救急には掛からなかった。
お腹が固くなるような鈍痛を感じてから、薬を飲んでも
結局は効かなくて、座薬を入れる。
そんな状態が約3日間くらい続き
そんな事してる間に、通常の生理痛くらいの痛みに変わり
元気になる。
『特にそこまで痛くなるようなお腹に見えない。』
と言う事は、もしかしたら婦人科ではないのかな?
そんな事を思いながら2週間後。
子宮体癌の検査でクラスⅢaという結果だったと報告を受ける。
「念のため、もっと詳しい組織診をするので
正月早々組織を取ります。
あと、内膜も分厚いから、ちょっと削りましょう。」
と言う事だった。
結局、この前のお腹の痛みに関しては
こっちが黙って居る限り触れられそうもなかったので、振ってみたが
「特に緊急性は無いので様子をみろ」と言われ終わった。
(鎮痛剤は出してくれたけど;)
それにしても……
「チョット削る」ってどういうこと……?
ソレは思わぬ地獄への招待状だったのだ。
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